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  • 2012.02.06 Monday
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萌えの旅

http://blog.livedoor.jp/kashikou/archives/51858034.html

こちらのサイト。要約すると、中国では売萌えというネットスラングがあって、その意味は多少紆余曲折しながらもとりあえず「商業な萌え」という否定的なニュアンスに落ち着いている、という話。

ここでちょっと驚いたのが「萌え」が今の日本のオタク以上に正しくつたわっているらしいこと。

引用させてもらうと

>まずは「萌」と言う概念の説明を。「萌」とは余計なものを伴わない純粋で美しい喜びや愛、感謝、喜びといった閃きにも似た心のことです。

わたしの一存でこれを正解、としてしまうのはまたアレな向きもありますが、わりかしこんな時期からネットをみてた感じでは正解に近いと思います。

より具体的にいうと、明らかに子供向けのアニメのキャラに過度な愛情を抱くのが萌えであって、ここには「オラたちに好かれてるなんて知ったら迷惑がかかるズラ」的なある種自制心というかそういうのを含んだ使い方をされていたと思うのです。

逆に言うと「性的な目で見てないよ」というアピールを態々しなければいけなかったという情況のようなものが伺えるわけですが、最早そんなリテラシー失われて久しい昨今の日本で完全に無価値化したこの「萌え」という言葉が中国、これは何度も言っているように「萌えの起源」に当たる国に伝わっているというのは、なにか感慨深いものがあると思うのです。

しかし今期アニメはすがすがしいくらい売萌ですなぁ。


GK乙!

3dsのエースコンバットとバイオハザードを買いました。
今までサードにやる気なかった反省で今回は他機種のタイトルをいっぱい引っ張ってきた、みたいなかんじ?ですけど、この二作は良いものですね。

エースはゲーセンぽい感じに戻っててサクサク遊べます。敵の後ろに自動でつけてくれる補助輪機能も別に使いたくない人は使わなくていいし、使ってもそれなりに逃げられたりするので携帯機用のアレンジとしてちょうどいい感じ。
なんとこれ、3dをオンにしててもちゃんとゲームになるんです!実質、発の3d体験。(いやみ)

そして昨日発売のバイオなんですけど、ビジュアルは問題なしの綺麗さ、さすがカプコン!なんですけども、今回なんとゲームがメトロイドっぽいのです。
スキャンバイザーみたいなの…は置いといて、閉鎖空間である幽霊船の中を地図みながら練り歩く感じが実にメトロイド。青いボディスーツだし。
ぶつ切り展開もドラマ風に割り切ったおかげで、やらされてる感はあまりありません。前回までのバイオハザード!はちょっと寒いと思いますけど。

どちらも携帯機用にいろいろ考えて割り切った結果、据え置きでバブリーな開発してたときよりもゲームとして洗練されているように思われます。
長く続いてるシリーズ物ではあるけど、こういうのが出てくると国産ゲームはやっぱ面白いな、と思ってしまいますね。
















オススメ的なもの

最近いろいろ見っけたものなど

■加藤直之氏が初音ミクをかいてた

これ↓

http://www.pixiv.net/memberillust.php?illustid=24227181&mode=medium

言うまでもなくSFイラストの草分け的なおじさん。大ファン。

この人がミクかいていいなら私が東方なんちゃらの絵を描いてもいいのでしょうか。

あと画集アプリいっぱい出てた。http://itunes.apple.com/jp/app/id459047517?mt=8

iPhone スクリーンショット 1

氏の素晴らしいブログはここ→http://naokatoh.cocolog-nifty.com/blog/

何が素晴らしいかって言うとですね。ちゃんとこのかたはイラストを書くにあたって世界観やらを考えてこの世界だったらここの処理はこうするだろう、みたいな理屈の上に感性を重ねて描いておられるのです。

作例にはそういう苦労や工夫のあとがあって、デザイナー諸氏には非常に参考になるのではないかと思います。

っていうかラグランジェとかアレ別に車のデザイナー起用する意味ないじゃ

SFをビジュアル化するという意味でもすごく影響をうけた方なので今後もすごくご活躍してほしいです

 

ところですごく難しい気持ちになるのが最近のライトノベル。

うるさがたの玄人筋、と言われてしまう方にカテゴライズされるであろう私としては、あの何ら内容の本質も表していない(ようにみえて悲しいぐらいに表している)半裸の女の子の萌え絵ばかりのラノベの表紙に思うところがすごくあるのです。

その昔ライトノベルの表紙といえばこの加藤先生だとか生頼範義先生だとか天野喜孝先生だとかの重厚な格調高いものでした。それがある時期からアニメ調になっていってしまいにゃ女の子のグラビアになってしまった。

ところが振り返れば、その昔よりもっと昔の日本は、本の表紙って抽象画みたいなもんばっかりだったのですね。そこにリアルタッチでかっちょいい宇宙船やパワードスーツの絵をかいて一世を風靡した、というのがこの方の功績なのです。

だからきっとその時は「宇宙船の絵をかくなんて!」って怒ってた人もきっとあろうかと思うので、「けっ、またこんな漫画みたいな表紙描きやがって!」なんて私風情が言うのも憚れるというわけなのです。

将来本がどういうものになってるかしらないけど、そのときに「昔はいとうのいじ先生みたいな人が表紙で硬派だったよな!」とかいうオジサンが出てくるのかと思うとそれはそれでイラっとするわけですが。

 

■開田裕治とウルトラの世界展

もう一人好きなイラストレーターの開田裕治先生もウルトラQ総天然色ブルーレイの発売記念の展覧会など行なっているようなので、これも必見なのです。

http://home.att.ne.jp/green/kaida/

この方はウルトラマンとかの他にガンプラの箱絵なんかもかいてる方です。

最近のガンダムはなんかそもそもこの世界に質感とか汚れって存在しないでしょ、みたいなのばっかであまり箱の絵にもそそられないんだよね。

 

■SFイラストの継承者

というわけで現世代のSFの表紙なんかで活躍されてる先生の鈴木康士先生。

http://www016.upp.so-net.ne.jp/elegant/

知ってる人は知ってるトレジャーの罪と罰とかの絵描いたりしてた方なので個人的にりすぺくと。

重厚な中にもなんか女の人にもすかれそうなオシャレ感が素晴らしい感じ。

 

 


ステマ騒動について思うこと

自分の立場をはっきりすると、ステマ、アフィブログは大嫌い。無くなって欲しいというのが正直なところ。

理由は簡単。そういうものがはやると自分の嫌いなタイプの人、コンテンツで埋め尽くされてしまうから。

どういう事かというと、あの手の宣伝は、とにかくアクセス数がお金になる。となると必然的に最大公約数のトピックが抽出される様になり、それは大体が「ゴシップ、悪口」に帰結するから。
そしてそういうものを好む人を、私はあまり好きではありません。

そうして荒廃してしまった行き着く先の廃墟がいまのテレビメディアである事は言うまでもないでしょう。
本質と乖離した悪口を最もらしく垂れ流してお茶の間のご機嫌を伺い、その実それを以て政治を引っ掻き回し国民生活に多大な不利益を被るあいつら。

…さぁその支配から逃げたつもりだったのがインターネットというユートピアだった…のですが、結局のところこのザマなのです。
何の事はない、既存の搾取階級にとってはテレビ以上に扱いやすいメディアがネットでした、というオチ。
気にしないつもりでもリアル世界にやれ韓国がどうのー、やれ任天堂がどうのーって奴、増えて来てますよ。いい大人なのに。

と、しかし冷静に考えてみると、ステマ、なんて言葉は目新しいけどサクラと言ってしまえば、これはテレビ時代、いやもっともっと大昔からあった常套手段なのです。
果たして、いまステマに騙されて居ないつもりの私は本当に自分の頭で考えているのでしょうか。
「魍魎と影」で壮子が示唆しているようにもしかしたら「自由意志」なんてものが近代のステマかもしれません。というかそうなのですきっと。

まぁ哲学的思索は置いといて、現在法律で言われてる範囲での「ステマ」に関してはどんどん追求されてしまえばいいと思います。














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